お知らせ

先日、21歳と若い方が個別相談会に来苑されました。

お話を伺うと、ご本人様の終活に向けてのご相談でした。

小さいころから、病気がちで何度も入退院を繰り返してこられた経験があり、もしもの時の為に終活のことを知りたいとのこと。

若い方ですので、長期ビジョンで『新しい家族』ができるたびに軌道修正を繰返しながら遠い未来に備えること、また、最期を迎えるにあたり、自分の希望を実践していただける、本当に信頼できるパートナーを見つけることも大事なこととお伝えいたしました。

今回、20歳前半の方が終活に興味をもつ戸惑いを感じましたが、終活の根本である

『終活は自分の人生の最期について考え、今をよりよく生きるための活動です。』

自分の人生を見つめなおすのに早い遅いはないのです。

むしろ早いほうがよいと言えるかもしれません。

20代のうちから自分の死と向き合い、残りの人生をどう生きたいか考えることがとても大切なことですね。

今のうちにやっておきたいこと、行っておきたいところ、会いたい人などに思いを寄せることで、この先の人生の目標を見つけることに繋がっていくのですね。

今回、ご縁をいただき誠に有難うございました。