お寺が管理する霊園だからできる安心の供養

戒名(法名)はご自身の宗派で問題ございません。
ただし、読経については本蔵院のものとなります。

住職からのご挨拶

虚しく往きて 満ちて帰る

我々、宗教法人 本蔵院では宗祖弘法大師の御教え「虚しく往きて 満ちて帰る」の精神を持ち、いつお越しいただいても気持ちよくお参りができる環境と永続性をお約束いたします。その実現のために、菩提樹苑の管理体制を徹底し、皆様の心のよりどころであるお墓が「極楽浄土」になることを切に念じ、日々の業務に従事しています。

お墓の埋葬形態が変わっても、古来日本人が大切にしてきた先祖代々を大切にする気持ちは変わりません。皆様のそのお気持ちに沿ったご供養のお手伝いができれば幸いです。

宗教法人 本蔵院住職

蔵本 崇正

本蔵院の歴史

阿蘇の西巌殿寺(さいがんでんじ)にゆかりある寺院です。九州随一の霊山「阿蘇山」を修験道の拠点とし、天台宗では最高位とされる西巌殿寺。阿蘇・草千里には、西巌殿寺の子院三十七坊が並んでいたとされます。しかし、明治の廃仏毀釈、修験道禁止令によってこれらの子院は壊滅状態になってしましました。

その後に三十七坊の一院が熊本市迎町に移転、真言宗に改宗して最栄山満念寺(まんねんじ)本蔵院が誕生しました。

昭和4年、熊本初の鉄筋コンクリートの建物として建立。ご本尊は不動明王。その脇に祀られている弘法大師像は、「生き人形師」として知られる安本亀八作です。

本蔵院公式サイト